飯島アクアポ二クス 代表挨拶
New fishery!
皆さんこんにちは!
「飯島アクアポ二クス IIJIMA Aquaponics」
の 飯島 朗(いいじま あきら)です。
私たちは茨城県つくば市国松 自慢のお米、そして新システムによる食資源生産開発に着手するとともに、将来的には地の産物を用いた農水産加工品の開発と販売等々、種々の新規事業を展開すべく研鑽しております。
お陰様で私の所属するもう一つの組織「つくばチョウザメ産業プロジェクト」を通してチョウザメ養魚に関し、これまで数多くのテレビ・ラジオ番組、そして新聞に出させて頂き、そこでチョウザメ内水面水産事業の紹介とピーアールを行って参りました(今回掘り当てた筑波山麓地底60mから地下水を汲み上げチョザメ飼育事業のスタートへと漕ぎ着けました)。
ところで魚の飼育には当然水を使うわけですよね。正直水の管理には日々悩まされています。ですから養魚場では如何に水質維持を図るかが常時問題となります。そこで今回世界的な普及をみせている「アクアポ二クス」の概念を積極的に取り入れ、目下このコンセプトを中心に据えつつ新規ビジネスへの参画を図っています。それでは「アクアポ二クス」とはいったい何でしょう?
[ アクアカルチャー + ハイドロポ二クス = アクアポ二クス]
水産養殖業と水耕栽培事業とのハイブリッドによる次世代型の循環式エコ水産業と云えるでしょう。シーラカンスよりも古くから地球上に生息し、3億年もの歴史をもつ 生きた化石チョウザメ。その養殖と水耕栽培とのコンビネーションの事例は国内でも非常に珍しいかと思います。この融合系の導入により養魚槽の水質浄化は勿論のこと、作物生産までも見据え、云わば一石二鳥を図りながら、今後もこの思想を一つのベースにして種々のプランを計画・実現させて行く予定です。さらにまたティラピアなど世界的に美味しいとされているのに普及していない食用魚介類や、または観賞魚などとのコンビネーションも期待できますよね。
ビニールハウスの有効利用および循環型食糧生産システムの開発、地域おこし、地域ブランドの確立、新規加工食品、そして新たなる「つくば新水族観光資源」の開拓等をキーワードとして私たちは今後も一層奮闘努力して参ります。
飯 島 朗
Akira IIJIMA
つくば市市民活動センター
学位 農学士( 東京農業大学 )
1959年 8月 生まれ
1984年 3月 東京農業大学農学部農学科 卒
( 遺伝育種学 )
趣味 海釣り、旅行
商号: 飯島アクアポ二クス
代表: 飯島 朗 ( いいじま あきら )
場所: 〒300-4354 茨城県つくば市国松1014-1
創立(結成): 2012年1月18日
資本金: 円(平成 年 月末現在)
売上高: 万円(平成 年度実績)
従業員数: 1人
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